ピアノとデジタルピアノ
2008/03/28
日頃、自宅ではデジタルピアノで練習しているのですが、今日は生ピアノをレンタルして練習してきました。
やはり生ピアノはタッチがよいなぁと思います。
生ピアノとデジタルピアノの相違点は、タッチと、ペダルによる響きにあるように思います。
生ピアノの鍵は、シーソーのような構造になっているので、鍵の押し始めは重く、最低部まで押し込んでも直ぐに戻ってきます。ちょうど指が、動く鍵を土台にして跳ねるような感じで演奏することができます。これに対してデジタルピアノは、押し始めも軽いままで、最低部まで押し込むと手にガツンといった衝撃があり、直ぐには戻ってきません。したがって、鍵盤を押し込むような弾き方になります。
ペダルによる響きは、生ピアノはちょっと踏むだけでもものすごく豊かな響きになりますが、ほんの少しの差だけで非常に濁った音が響き渡ったりします。デジタルピアノは、このようなリアルな感じは残念ですが、全然実現できてません。確かに共振しているような効果はあるのですが、やはりそれなりでしかありません。
今日、生ピアノで練習して感じたことは、ペダルについては、やはり生ピアノで練習しないと上達しないだろうなぁということでした。
演奏会で弾く予定の棒踊りを生ピアノで演奏したのですが、ペダルで音が濁ってしまい、とても聴けたものではありませんでした。日ごろデジタルピアノで練習しているときには、このような印象を持ったことは一度も無かったのですが・・・。
タッチについても、指起こしのためにハノンを練習したところ、生ピアノ鍵盤の重さに指がへにゃへにゃになってしまい、あまりきちんと弾くことができませんでした。
生ピアノの演奏法とデジタルピアノの演奏法は、全然別物という感じがします。生ピアノと同じ性能(鍵盤・音)があり、重さが50kg程度で、消音機能があれば、多少高くても購入するのですが、そういうのはなかなかありませんよね。(鍵盤については、YAMAHAのDGP・DUPシリーズがあるのですが、重すぎます。転勤族にとっては重さはかなり重要な要素なのです・・・。)
やはり生ピアノはタッチがよいなぁと思います。
生ピアノとデジタルピアノの相違点は、タッチと、ペダルによる響きにあるように思います。
生ピアノの鍵は、シーソーのような構造になっているので、鍵の押し始めは重く、最低部まで押し込んでも直ぐに戻ってきます。ちょうど指が、動く鍵を土台にして跳ねるような感じで演奏することができます。これに対してデジタルピアノは、押し始めも軽いままで、最低部まで押し込むと手にガツンといった衝撃があり、直ぐには戻ってきません。したがって、鍵盤を押し込むような弾き方になります。
ペダルによる響きは、生ピアノはちょっと踏むだけでもものすごく豊かな響きになりますが、ほんの少しの差だけで非常に濁った音が響き渡ったりします。デジタルピアノは、このようなリアルな感じは残念ですが、全然実現できてません。確かに共振しているような効果はあるのですが、やはりそれなりでしかありません。
今日、生ピアノで練習して感じたことは、ペダルについては、やはり生ピアノで練習しないと上達しないだろうなぁということでした。
演奏会で弾く予定の棒踊りを生ピアノで演奏したのですが、ペダルで音が濁ってしまい、とても聴けたものではありませんでした。日ごろデジタルピアノで練習しているときには、このような印象を持ったことは一度も無かったのですが・・・。
タッチについても、指起こしのためにハノンを練習したところ、生ピアノ鍵盤の重さに指がへにゃへにゃになってしまい、あまりきちんと弾くことができませんでした。
生ピアノの演奏法とデジタルピアノの演奏法は、全然別物という感じがします。生ピアノと同じ性能(鍵盤・音)があり、重さが50kg程度で、消音機能があれば、多少高くても購入するのですが、そういうのはなかなかありませんよね。(鍵盤については、YAMAHAのDGP・DUPシリーズがあるのですが、重すぎます。転勤族にとっては重さはかなり重要な要素なのです・・・。)
スタニスラフ・ブーニン ベートーベン4大ピアノソナタ
2008/03/26
1985年のショパン国際ピアノコンクール優勝者であるスタニスラフ・ブーニンのベートーベン4大ソナタ集です。
内容は、悲愴、月光、熱情、ヴァルトシュタインとなっています。
端正な演奏で音も美しいのですが、この演奏を聴いてもあまり気分が高揚しません。何かもっと突き抜けるような感覚が欲しいのですが、それがなく、フラストレーションが溜まる演奏です。
ベートーベンのソナタは、うねりのある力強い音で弾いて欲しいのですが、この演奏は波が幾重にもわたって押し寄せるような感じになっているのが不満の原因でしょうか。
ところで転勤のため、引越することになりました。幸い現在通っているピアノ教室には引き続き通えるので一安心なのですが、引越先のマンションでどれだけピアノの練習ができるか心配です。(一応1階を選んだのですが、ご近所が神経質な方だったりすると、こちらも結構気を使います。防音マンションは残念ながらありませんでした。)
転勤に伴い仕事内容もがらりと変わってしまうため、4月は残業続きでなかなか練習時間が取れないかもしれません。泣;
ということで、このブログの更新も少し日数が空きますが、次回更新は4月7日頃になる予定です。
内容は、悲愴、月光、熱情、ヴァルトシュタインとなっています。
端正な演奏で音も美しいのですが、この演奏を聴いてもあまり気分が高揚しません。何かもっと突き抜けるような感覚が欲しいのですが、それがなく、フラストレーションが溜まる演奏です。
ベートーベンのソナタは、うねりのある力強い音で弾いて欲しいのですが、この演奏は波が幾重にもわたって押し寄せるような感じになっているのが不満の原因でしょうか。
ところで転勤のため、引越することになりました。幸い現在通っているピアノ教室には引き続き通えるので一安心なのですが、引越先のマンションでどれだけピアノの練習ができるか心配です。(一応1階を選んだのですが、ご近所が神経質な方だったりすると、こちらも結構気を使います。防音マンションは残念ながらありませんでした。)
転勤に伴い仕事内容もがらりと変わってしまうため、4月は残業続きでなかなか練習時間が取れないかもしれません。泣;
ということで、このブログの更新も少し日数が空きますが、次回更新は4月7日頃になる予定です。
ルーマニア民俗舞曲第1曲「棒踊り」のメモ(3/23時点)
2008/03/23
最近、休日は1日中、ピアノの練習をしています。
というか休日しかまとまった時間が取れないのが原因ですが、練習していると知らない間に結構時間が過ぎていたりします。
6月末の演奏会で演奏するルーマニア民俗舞曲、中でも1曲目「棒踊り」は1月から練習しているので、はや3ヶ月弱は練習しているはずです。しかし、いまだにちゃんと弾けていません。
何故弾けないのでしょう?まとまった練習時間が土日しか取れないことから、実質の練習日は24日程度(週2日×4回×3ヶ月)、つまり今までで1ヶ月弱しかまともな練習時間が取れていないということです。かなりまずい状態です。こんな調子ではどれだけ日数をかけても上達しません。
何とかして練習時間を確保しなくてはいけません。(平日も練習しているのですが、上手く弾けない箇所を時間をかけてしっかり練習するだけの時間はありません。ハノンで指起こしをした後、さぁ練習しようとしても、すぐに時間切れになってしまいます。)
これは専門家以外のピアノ弾きに共通する悩みだと思うのですが、皆さんはどのようにして対処されていらっしゃるのでしょうか?いずれにしても効率的な練習方法を探らなくてはいけません。
ところで今日は、1曲目「棒踊り」のみを集中的に練習してみました。
電子ピアノのラインイン端子にMP3プレイヤーをつないで、コチシュの演奏にあわせて弾いてみたのですが、とても早くて、弾けたものではありません。(コチシュの速さで、装飾音符などを入れるのは無理です。)
しかし、自分の演奏とコチシュの演奏を重ねて聴くと、自分では楽譜どおりに弾いているつもりの箇所が全然違っていたり(楽譜をきちんと読めばコチシュの演奏どおりということはが分かるのですが。)、テンポが速すぎたりずれたりする箇所がいくつも見つかりました。今後の練習のため、課題をあげておきます。今後、まずはこれらを解決することを目標に練習を続けていきます。
1 32分音符
10小節目の左手D-A-D(最初のD-Aは32分音符)、11小節目の左手G-D-H(最初のG-Dは32分音符)は全然弾けていません。
いずれの小節の場合も、拍がきちんと取れていないこと、指が充分回っていないことが共通しますが、11小節目はそれに加えて、音域が広いのでまだ手が自由に動かせていないことも原因です。(11小節目は、手を目一杯広げるというよりは、手首を柔軟にして、手首から動かしていくという感じだろうと思っています。)
2 12小節目
左手がきちんと弾けていない。アクセントをきちんと入れていない。
3 16分音符
17小節目、25小節目、27小節目、33小節目、41小節目、43小節目です。いずれもC-H-C、D-C-Dといった動きをする部分ですが、これが伸びてしまっており、16分音符に聞こえません。
4 その他
ペダル、スタッカート、cresc,sf,テヌート,p,fなどが全然きちんと演奏できていません。
というか休日しかまとまった時間が取れないのが原因ですが、練習していると知らない間に結構時間が過ぎていたりします。
6月末の演奏会で演奏するルーマニア民俗舞曲、中でも1曲目「棒踊り」は1月から練習しているので、はや3ヶ月弱は練習しているはずです。しかし、いまだにちゃんと弾けていません。
何故弾けないのでしょう?まとまった練習時間が土日しか取れないことから、実質の練習日は24日程度(週2日×4回×3ヶ月)、つまり今までで1ヶ月弱しかまともな練習時間が取れていないということです。かなりまずい状態です。こんな調子ではどれだけ日数をかけても上達しません。
何とかして練習時間を確保しなくてはいけません。(平日も練習しているのですが、上手く弾けない箇所を時間をかけてしっかり練習するだけの時間はありません。ハノンで指起こしをした後、さぁ練習しようとしても、すぐに時間切れになってしまいます。)
これは専門家以外のピアノ弾きに共通する悩みだと思うのですが、皆さんはどのようにして対処されていらっしゃるのでしょうか?いずれにしても効率的な練習方法を探らなくてはいけません。
ところで今日は、1曲目「棒踊り」のみを集中的に練習してみました。
電子ピアノのラインイン端子にMP3プレイヤーをつないで、コチシュの演奏にあわせて弾いてみたのですが、とても早くて、弾けたものではありません。(コチシュの速さで、装飾音符などを入れるのは無理です。)
しかし、自分の演奏とコチシュの演奏を重ねて聴くと、自分では楽譜どおりに弾いているつもりの箇所が全然違っていたり(楽譜をきちんと読めばコチシュの演奏どおりということはが分かるのですが。)、テンポが速すぎたりずれたりする箇所がいくつも見つかりました。今後の練習のため、課題をあげておきます。今後、まずはこれらを解決することを目標に練習を続けていきます。
1 32分音符
10小節目の左手D-A-D(最初のD-Aは32分音符)、11小節目の左手G-D-H(最初のG-Dは32分音符)は全然弾けていません。
いずれの小節の場合も、拍がきちんと取れていないこと、指が充分回っていないことが共通しますが、11小節目はそれに加えて、音域が広いのでまだ手が自由に動かせていないことも原因です。(11小節目は、手を目一杯広げるというよりは、手首を柔軟にして、手首から動かしていくという感じだろうと思っています。)
2 12小節目
左手がきちんと弾けていない。アクセントをきちんと入れていない。
3 16分音符
17小節目、25小節目、27小節目、33小節目、41小節目、43小節目です。いずれもC-H-C、D-C-Dといった動きをする部分ですが、これが伸びてしまっており、16分音符に聞こえません。
4 その他
ペダル、スタッカート、cresc,sf,テヌート,p,fなどが全然きちんと演奏できていません。
村上輝久著「いい音ってなんだろう」
2008/03/19
ピアノは定期的に調律が必要な楽器です。その調律を行うのが調律師ですが、この本は一流の調律師がその半生を振り返った自伝です。
著者は、スビャトスラフ・リヒテルやアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのコンサートに付き従い、コンサートピアノを調律した方です。
ピアノの音というのは、メーカーにより、また同じメーカーでも一台毎に異なります。また、弾き手によってタッチには好みがあります。極端に軽くする方や固めのタッチが好きな方などさまざまです。
これら弾き手のさまざまな要求に応えてくれるのが、調律師です。
(調律師の仕事については、自宅に生ピアノをお持ちの方はお分かりでしょうが、定期的にピアノを調整に訪れ、中を開けながら地道な作業を繰り返していくというものです。)
ところでこの本のタイトルとなっている「いい音」というのはどういった感じの音なのでしょうか?本の中には、残念ながら、はっきりした答えは書いてありません。(筆者も半生をかけてなおその答えを探しているのかもしれません。)
「いい音」と対になるのは、「悪い音」でしょうか。
それでは、「悪い音」というと、日常生活ではどういうものが思い浮かぶでしょうか。耳を塞ぎたくなる大音響(例えば宣伝カーのスピーカーから流れる音)、気分が悪くなる音(ガラスを引っ掻く音など)などでしょうか。
日常生活で「いい音」と思えるのは何でしょうか。小川のせせらぎ、幼子の笑い声、鳥の声(例えば鶯など。)などでしょうか。
「いい音」と「悪い音」の違いは、単純に人間の脳がどのような種類の音を心地よく感じるかということだと思いますが、人により多少の違いはあるものの、よい音と感じられるものには一定の傾向があるように思います。ということは、この傾向に合う音をピアノで出せれば、聴き手に良い音と認識してもらえるはずです。
私が考える「いい音」というのは、すずらんみたいに凛とした音や、赤ワイン樽みたいに深みや熟成の感じられる色気のある音、貴腐ワインのような金色の音、などでしょうか。
ピアノで演奏する場合、聴き手の内面に浸透していくような音楽を演奏できたら素晴らしいなぁと思います。(あくまでも希望です。実際に演奏する際にはとにかく最後まで止まらないように、間違えないように弾くので精一杯で、こんな格好いいことを考えている余裕は無いですよね。苦笑)
著者は、スビャトスラフ・リヒテルやアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのコンサートに付き従い、コンサートピアノを調律した方です。
ピアノの音というのは、メーカーにより、また同じメーカーでも一台毎に異なります。また、弾き手によってタッチには好みがあります。極端に軽くする方や固めのタッチが好きな方などさまざまです。
これら弾き手のさまざまな要求に応えてくれるのが、調律師です。
(調律師の仕事については、自宅に生ピアノをお持ちの方はお分かりでしょうが、定期的にピアノを調整に訪れ、中を開けながら地道な作業を繰り返していくというものです。)
ところでこの本のタイトルとなっている「いい音」というのはどういった感じの音なのでしょうか?本の中には、残念ながら、はっきりした答えは書いてありません。(筆者も半生をかけてなおその答えを探しているのかもしれません。)
「いい音」と対になるのは、「悪い音」でしょうか。
それでは、「悪い音」というと、日常生活ではどういうものが思い浮かぶでしょうか。耳を塞ぎたくなる大音響(例えば宣伝カーのスピーカーから流れる音)、気分が悪くなる音(ガラスを引っ掻く音など)などでしょうか。
日常生活で「いい音」と思えるのは何でしょうか。小川のせせらぎ、幼子の笑い声、鳥の声(例えば鶯など。)などでしょうか。
「いい音」と「悪い音」の違いは、単純に人間の脳がどのような種類の音を心地よく感じるかということだと思いますが、人により多少の違いはあるものの、よい音と感じられるものには一定の傾向があるように思います。ということは、この傾向に合う音をピアノで出せれば、聴き手に良い音と認識してもらえるはずです。
私が考える「いい音」というのは、すずらんみたいに凛とした音や、赤ワイン樽みたいに深みや熟成の感じられる色気のある音、貴腐ワインのような金色の音、などでしょうか。
ピアノで演奏する場合、聴き手の内面に浸透していくような音楽を演奏できたら素晴らしいなぁと思います。(あくまでも希望です。実際に演奏する際にはとにかく最後まで止まらないように、間違えないように弾くので精一杯で、こんな格好いいことを考えている余裕は無いですよね。苦笑)
ルーマニア民俗舞曲第3曲「足踏み踊り」(3/16時点)
2008/03/16
ルーマニア民俗舞曲第3曲目「足踏み踊り」の初アップです。
この曲では左手で速度を保持すること、右手は吊り上げた状態で美しい響きをだすことが必要とされています。この曲は4番「角笛の踊り」とともに静かで美しい響きの曲です。
この曲を練習していて最も難しいのは装飾音符です。なかなか上手く入れることができません。練習あるのみだと思います。
ところで最近やっと気温が上がってきて春らしくなってきました。日中は長袖シャツ1枚で外出しても平気なくらい暖かくなっています。ピアノの練習前に手を事前に温める手間が省けるし、指も動くようになって快適です。発表会に向けて練習にますます拍車がかかります。
http://10.dtiblog.com/t/tenshi02042001/file/001TRACK.mp3
この曲では左手で速度を保持すること、右手は吊り上げた状態で美しい響きをだすことが必要とされています。この曲は4番「角笛の踊り」とともに静かで美しい響きの曲です。
この曲を練習していて最も難しいのは装飾音符です。なかなか上手く入れることができません。練習あるのみだと思います。
ところで最近やっと気温が上がってきて春らしくなってきました。日中は長袖シャツ1枚で外出しても平気なくらい暖かくなっています。ピアノの練習前に手を事前に温める手間が省けるし、指も動くようになって快適です。発表会に向けて練習にますます拍車がかかります。
http://10.dtiblog.com/t/tenshi02042001/file/001TRACK.mp3


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