Piano Lesson Diary

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スタッカート(続き)

最近は、日頃練習しているハノンのうち、1〜20番までをスタッカートで弾く練習を続けています。

スタッカートでないときは普通に弾けていたハノンの曲が、スタッカートになった途端、きちんと弾けないことが判明しました。

スタッカートは通常の場合より音の長さを短くするものです。
したがって、スタッカートを弾く場合は、通常の指の上げ下ろしと比べて、指を上げる動作だけを早めに行えばよいはずです。
ただ、実際に練習してみると、手も指も固まってしまい、指を動かすというより、手首で上げ下げしてしまう弾き方になってしまいます。手首を動かすので指への負担感が結構強くありますし、腕もかなり筋力を消耗します。(ハノン1曲を弾くのに途中で休みを入れないと腕が持ちません。慣れていないことからくる力の入れ過ぎだと思います。)
指を早く上げるという方法でのスタッカートはできるのでしょうか?
鍵盤を押すために下ろす(又は曲げる)動作は比較的速くできますが、上げる動作を早く行うことはほとんど不可能といっても良いくらい難しいように思います。

残念ですが、井上先生が主張する指のみでのスタッカートは私には無理かなと思います。ただ、シャンドールの主張するスタッカートは(練習を随分する必要がありそうですが)できそうな気がします。(現在のスタッカートの弾き方は、体全体を揺するような感じになっています。ちょうど合唱でアタックの練習をするときのようにお腹が動きます。弾き方としては変ですが、体全体の間接を使うという意味ではシャンドールの教えに近いかなと思います。)

ただ、ここ数日間、ハノンをスタッカートで練習していたため、ルーマニア民俗舞曲2番は多少マシになったかなと思います。しかし、まだまだ弾けるというレベルには程遠いです。5番については、ゆっくり装飾音符を入れる練習を続けています。6番については、16小節目あたりまでを両手で合わせています。(17小節以降はまだ左手の練習も始められていません。かなりまずい状態です。)

コメント

こんばんは。

先日はブログへの訪問とコメント、リンクの件ありがとうございます。
少々遅れましたが、コメントさせていただきますね。

スタッカートをいろいろと研究のようですね。
ハノンをスタッカートで弾くいうのは、大変に効果的な練習ですから、技術力アップに有効だと思います。

ただ、現実にはスタッカートでずっと弾いていくと、かなり疲労感がありますから、自分は生徒におすすめの練習方法として、「2小節をレガート、次の2小節をスタッカート〜」のように弾くこともおすすめしています。

また、指でのスタッカートを主体とする場合でも、自分の場合は指を上げるという意識はあまり無いかもしれません。

何かの参考になれば。

モリスさん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。

>現実にはスタッカートでずっと弾いていくと、かなり疲労感があります

やはりスタッカートというのは非常に疲労するものなのですね。自分だけが筋力不足なのかと悩んでいましたが、一安心です。

>指でのスタッカートを主体とする場合でも、自分の場合は指を上げるという意識はあまり無いかもしれません。
実際には指は上げていないのでしょうか?それとも上げているけれど意識まではしていないということでしょうか?指を真上に上げることは、構造上難しいので、指をまっすぐ伸ばす感覚で弾くのが、指スタッカートかなとも思っていたのですが、どうも違いそうですね。
ご教示ありがとうございます。

勉強になる!!

お久しぶりです。
なんとかピアノにしがみついているきよぞうです。
スタッカートを読ませて頂きました。私には少し高度な内容ですが、すばらしい!!そうか、そういう練習方法もあったのですね。たしかにスタッカートになった途端、変な所に力が入り流れが急に無頓着になります。私の手元ある「ピアニストは指先で考える」で著者の青柳いづみこさんも、ポワニエとポルタートに触れており、それぞれ手首で切るもの、腕で切るもの様々だと述べられていて興味深く読んだ覚えがあります。ポワニエについては更に細かく書かれていましたね。
色々なメカニックな検証も大切なのだな〜とつくづく感じます。
N−Yさんの研究熱心さに脱帽です!
また、刺激もらいにきます。

きよぞうさん、お久しぶりです。

上級者なら、あれこれ考えなくても体が直ぐに動いてくれて上手く演奏できるのかもしれませんが、初級者はそうはいきませんね。しかも大人なので子どものように直感的に弾けるようにはなりにくいです。
そこで苦肉の策として、いろいろ考えてみることになるのです・・・。

>私の手元ある「ピアニストは指先で考える」で著者の青柳いづみこさんも、ポワニエとポルタートに触れており、それぞれ手首で切るもの、腕で切るもの様々だと述べられていて興味深く読んだ覚えがあります。

青柳さんは確か病気でパリ音楽院を受けられずに、フランスの別の音楽院に行かれていたと思います。やはりフランス系の指導ではそのようになっているのですね。
今度、教えていただいた本を探して見ようと思います。

スタッカートは難しいですが、出来るようになったらまた一歩進歩しますね。

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趣味でピアノを練習している人のブログです。目指す曲ははるかに高く、実力はきわめて低いですが、これから上達を目指します!!

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